フランスは一年を通して非常に乾燥した気候なので、年中湿気のある気候とキメの細かい肌を持つ日本人はフランスに旅行した際、ほとんどの人は肌がかさかさして痒くなると言います。
加えて水道水には石灰を多く含んでいるので、お風呂に入るとかなり肌や髪にダメージを与えられます。
だから、短い旅行の期間には、顔にも身体にも髪の毛にも、それなりの対策が必要。
フランスのヘアケア・ボディケア商品はボトルも可愛いものが多く香りも色々な種類があるので、是非試してもらいたいものです。
フランスでお風呂に入る際、シャンプーやボディーシャンプーの泡立ちが悪いと感じますが、泡立ちにくさは石灰水のせい。
泡立たないからといって量を多く使うと、ますます肌に負担をかけてしまうので注意しましょう。
ボディローション、シャンプーやリンスといった物を現地調達したい場合は街のスーパーやデパートで購入できますが、購入時に迷ってしまうのは、それらの表示。
時々英語表示されたものもありますが、フランス語表示のみという商品の方が多いです。
欲しい物を間違えずに購入するために、いくつか紹介するので参考にしてください。
ヘアケア商品
Shampooing(シャンポワン) シャンプー
Shampooing soin(シャンポワン・ソワン) ダメージヘア用シャンプー
Apres-shampooing(アプレ・シャンポワン) リンス
Masque soin(マスク・ソワン) ダメージヘア用トリートメント
その他、Sans Rincage(ソン・リンサージュ)と表示のあるものは、洗い流さないタイプのトリートメント。
スプレータイプのものや、オイルタイプのものがあります。
ボディケア商品
Creme corps(クレーム・コープ) ボディクリーム
Lait corps(レ・コープ) ボディ乳液
Huile corps(ユイル・コープ) ボディオイル
【肌のタイプ】
Peaux seches(ポー・セシェ) 乾燥肌用
Peaux tres seches(ポー・トレ・セシェ) 超乾燥肌用
Peaux extra-seches(ポー・エクストラ・セシェ) 超乾燥肌用
Hydratant(イドラタン) 保湿
Nourrissant(ヌーリサン) 肌に栄養を与える
Surgras(スュグラ) 油分が多い
ボディシャンプー、石鹸
Creme douche(クレーム・ドゥーシュ) ボディーシャワークリーム
Gel douche(ジェル・ドゥーシュ) ボディージェル
Savon(サボン) 石鹸
大概の商品はDouche&Bain(ドゥーシュ&バン)と書かれていて、泡風呂にも使えます。
肌タイプ表示はボディケア商品のものを参考にして下さい。
その他ケア商品
Soin mains(Creme mains)(ソワン・マン/クレーム・マン) ハンドクリーム
肌タイプ表示はボディケア商品のものを参考にして下さい。
Soin des levres(ソワン・デ・レーブル) リップクリーム
Baume a levres(バウム・ア・レーブル) リップバーム