創業1862年のパリの老舗パティスリー、ラデュレ(Laduree)。
ソフィア・コッポラ監督の映画”マリー・アントワネット”の撮影に使うパティスリーを提供したり、昨年東京銀座の百貨店、三越に出店するなど、日本でも何かと話題になっているお店でもあります。
ラデュレは、パリ市内にブティック兼のサロン・ド・テが4店舗ありますが、こちらのサンジェルマン・デ・プレ店は東洋風の内装がエキゾチックなサロン・ド・テ。
私達日本人の目から見ると、東洋風と言われると違和感を感じてしまうような内装なのですが、西洋の方の感性は型破り的な驚くものもあり、興味深いです。
店内ではブティックにも売られている人気のマカロン、ケーキの他、お昼のランチメニュー、軽食のサンドウィッチ、オムレツ、フレンチトーストなどが楽しめます。
朝は8:30からの営業で朝食も食べられます。
朝はお客さんも少なく、優雅な朝食タイムが過ごせるのでオススメ。
早起きして出掛けてみるのも良いですよ。
いつも行列が出来ている名物でもあり、種類が豊富なマカロンはどれも絶品。
マカロンを入れてくれるボックスも期間限定のものの他数種類あって可愛いです。
但しマカロンは賞味期限が短く、時間が経つと固くなってしまって本来の美味しさが損なわれてしまうので、お土産には不向き。
買った当日に是非味わってほしい一品です。
Laduréeの他店舗情報
Ladurée Bonaparte
21 rue Bonaparte – 75006 Paris
4番線:Saint-Germain-des-Prés
8:30~20:30
01 44 07 64 87
http://www.laduree.fr/