1900年のパリ万博記念の建物
道を挟んで対をなすように並んでいるグラン・パレと(Grand Palais)共に、1900年のパリ万博を記念して造られた建物で、現在はパリ市立プティ・パレ美術館(Musee des Beaux-Arts de la Ville de Paris)になっています。
常設展と特別展が随時開催されていて、常設展のほうはなんと入場無料!
ドラクロワ、セザンヌ、モネなど19~20世紀初期のフランス美術や彫刻などを展示してます。
このほかルイ15世時代の調度品や陶磁器、タピスリーなどの展示も。
展示室は広く、内容の充実した美術館なのでオススメです。
プティ・パレ美術館のミュージアムカフェ
美術鑑賞の合間に休憩したい時には、館内にあるミュージアムカフェが便利です。
プチ・パレの中庭に面した回廊部分を利用したこちらのカフェは、自然の中で心地よい風を感じながら、のんびりと疲れを癒してくれます。
セルフサービスになっているので気軽に利用できるのも嬉しいところ。
軽食やデザートも、いつの時間帯でも食べることができます。
テラスの席が満席の場合や悪天候の寒い日には、室内にも席があるので大丈夫です。
室内の席からでも、ガラス越しに中庭を鑑賞することが出来ますよ。
Musee des Beaux-Arts de la Ville de Paris
Avenue Winston Churchill – 75008 Paris
1・13番線:Champs-Élysées-Clemenceau
10:00~18:00
月曜日
01 53 43 40 00
http://www.petitpalais.paris.fr/
無料(常設展)