世界の美術品が集まり展示されているルーブル美術館(Musée du Louvre)
作品所蔵点数は30万点を越え、一日で全てを鑑賞するのは至難の業。
一度訪れた方であってもまだまだ訪れていないフロアがあったり、もう一度見たい作品があったりと、何度も訪れたくなる美術館です。
館内は広くいつも人が多いので、目的の場所になかなかたどり着けなかったり、のんびり鑑賞しているうちに時間が経つのもあっという間。
歩き疲れてしまったりした時のために館内にはいくつかカフェが営業しているものの、カフェも混み合っていたりして落ち着いて休憩する場所を探すのは困難ともいえます。
人ごみを掻き分け美術品の鑑賞を楽しんだ後は、ルーブル美術館近辺を少し歩いてみましょう。
観光で訪れたい場所がたくさんあります
ルーブル美術館の周りには、庭園が美しいパレ・ロワイヤル(Palais Royal)、名門劇場のコメディー・フランセーズ、そしてオペラ大通りの真正面に見えるオペラ・ガルニエ(Palais Garnier)と、観光で訪れたい場所が目白押し。
観光客も多いので、いつも賑やかなカフェが軒を連ねています。
気軽に利用できるカフェを5件
古くから観光地として栄えている場所ですので老舗が多く、話題性や新しさのあるカフェは少ないのですが、昔ながらの懐かしさが感じられるようなパリらしいカフェばかりです。
疲れた身体を癒したら、元気に次の目的地へ向かいましょう!
カフェ・ドゥ・ラ・コメディー(Café de la Comédie)
オペラ大通りを見渡せる好立地にあるカフェ。
ルーヴル美術館にも近く賑やかな雰囲気。
カフェ・サントノーレ(Café Saint honoré)
明るく開放的な雰囲気のカフェ。
日替わりランチや軽食などフードメニューも充実している。
カフェ・パレロワイヤル(Café Palais Royal)
ルーブル美術館とメトロの駅前という立地なので分かりやすく、すぐに立ち寄れるカフェを探している時に便利。
ル・ヌムール(Le Nemours)
回廊部分をテラス席に利用している、テラス席メインのカフェ。
開放的でちょっと休憩したいときなどに便利。
カフェ・ル・ラグノー(Café Le Ragueneau)
パレ・ロワイヤルの近くにあるカフェ。
レトロな雰囲気の店内はおいしい食事を求める人でいっぱい。