もし、パリでひったくりや置き引き、スリといった盗難に遭ってしまった場合にはどうしたらよいでしょうか？
盗まれたものが戻ってくることは残念ながらないでしょう。

しかし、あなたが「海外旅行保険」に入っているのならば携行品の保険金がいくらか戻ってくる可能性があります。

もし、盗難に合ってしまったら

まずは盗難に合ってしまった場合に必要な書類を確認しましょう。

クレジットカード会社や旅行保険会社の現地サービスデスクに電話すると対応の仕方を教えてくれるので電話番号などは必ず控えておきます。

クレジットカードを盗まれた場合、すぐに停止処置を行えるようにクレジットカード番号と、カード紛失盗難デスクの電話番号をひかえたメモなどを手持ちのバッグとは別の場所に保管しておきます。

パスポートを盗難にあってしまったときのためにコピーをとっておきます。

盗難証明書をもらう

携行品の保険金を受け取るためには、盗難証明書が必要です。
最寄の警察署へ行き盗難証明書をもらいましょう。

パリは観光客も多いですし、スリやひったくり置き引きといった盗難事件は数多くあります。派手な格好、団体などの観光客は特に狙われやすいです。

私もパリの地下鉄でスリにあいそうになったことがあります！

パリ旅行を楽しくするためにもこういった盗難にあわないように注意することが大切です。いかにも観光客といったような派手な格好を控えたり、自分のバッグから目を離さないように気をつけましょう。