パリ最大の蚤の市「クリニャンクールの蚤の市」へ行こう!!
クリニャンクールの蚤の市は、1日では回りきれないくらいの規模の蚤の市です。
朝早くから行くと掘り出しものを見つけることができるかも。
駅付近は観光客目当てのお土産屋さんなどが多いのでアンティーク商品や雑貨をみたいなら高速道路の高架下をこえた向こう側に行くとたくさん並んでいます。
クリニャンクールの蚤の市は登録店が2500店を超えるのですから1日ではとうてい見ることができません。
ぶらぶら歩くのはとても楽しいです。
クリニャンクールだけでなく蚤の市がある場所はスリ多発地帯です。
買い物している間も自分のバッグからは目を離さないように気をつけてくださいね。
Marché de Clignancourt
150 rue des Rosiers – 93400 St-Ouen
4番線:Porte de Clignancourt
土曜日~月曜日の9:00~18:00頃まで
VERNAISON(ヴェルネゾン)地区 ①
地区全体が三角形になっていて小さな店が路地にひしめき合ってます。その数なんと300店以上!
1番古くからある市でクリニャンクールの蚤の市の一番手前にあります。
骨董品、古い家具、宝石、おもちゃ、食器など様々なものが扱われています。
BIRON(ビロン)地区 ②
ここは高級品があつかれている地区です。
高価なアンティークの数々に他の場所とは違った雰囲気を味わえます。
MAILASSIS(マラシ)③
2フロアのガラス張りの建物の中にあります。
家具やリネン、美術品など少し高級なものが集まる新しい市です。
DAUPHINE(ドフィーヌ)④
③マラシと並んである建物でこちらも2フロア。
高級な家具など、絵はがきやカメラ、ビーズなどといったものもある大きなシッピングモールです。
MALIK(マリク)地区 ⑤
レコードや古着、アクセサリーなどがある市です。
SERPETTE(セルペット)地区 ⑥
ここも屋内にある市で②BIRON(ビロン)地区と同様豪華で高価なものがある地区です。
ビロンに比べて親しみやすく入りやすい店もあります。
PAUL BERT(ポール ベール)地区 ⑦
大きな家具やガーデン用品を扱うお店が多い市。
もちろん家具だけでなくインテリア雑貨やキッチン用品なども。
L’ENTREPOT(ラントルポ)⑧
大型家具や建築パーツなどを扱う市
L’USINE(ルジーヌ)⑨
装飾品や家具などを扱う市
JULES VALLES(ジュール ヴァレ)地区 ⑩
ポストカードや古書やレース、ビーズなどの小物のお店が多い。
小道具やガラクタなど豊富にあり見ていておもしろい。
CAMBO(カンボ)地区 ⑪
家具や絵画などを扱う市
ROSIERS(ロジェ)地区 ⑫
アールデコ中心の工芸品を扱う市
買い物するときは、紙とペンを持っているといいですよ!
希望の値段を紙に書いて見せればフランス語ができなくてもOK。
電卓をもっている店主もいるので電卓をお互いに押しながら値段交渉するのもおもしろいです。