パリの東、バスティーユ。この広場はバスティーユ監獄の跡地で、市民に襲撃されたことからフランス革命の火蓋が切られました。
今では記念柱のみになってしまいましたが、この界隈は数年前から若者が集まる夜遊びスポットとしてカフェやバー、クラブが集まるオシャレスポットとして定着しています。
また、Rue de Faubourg Saint Antoine(フォーブール・サンタントワーヌ通り)は家具屋やインテリア雑貨を扱うお店が立ち並ぶ通りなので、インテリアに興味のある人には是非訪れてほしいところです。
バスティーユ広場の目の前に建つモダンな建築物のオペラ・バスティーユも、この界隈の見所。
1990年にこけら落としされたこちらの劇場は音響がよく、座り心地のいい見やすい座席が好評で、定期的にオペラ、バレエ公演が行われています。
観光地というよりは、自分の足で歩いて様々な発見が出来る場所。
自分だけのバスティーユを探しに、お散歩してみましょう。