貴族が住むエリアにあるパン屋さん

メトロ13番線、サン・フランソワ・グザヴィエ（St-Francois Xavier）で下車し、地上に上がるとナポレオンが眠るアンヴァリッド(Invalides)がある景色が正面に広がり、近くには庭園が美しいロダン美術館などがあります。

このあたりは昔、貴族が住むエリアだったため、今でも上流階級の人が好んで住んでいる界隈です。

シックなブティックが点在し、雰囲気のいいレストランやカフェも沢山あります。

ピンクの店内がかわいい

そんなシックな界隈の人達に愛されているパン屋さんが「ル・ブーランジェ・デ・ザンヴァリッド・ジョクトー」

出典：http://thegoldenbun.com/

駅前の賑やかな場所にお店を構え、アンヴァリッドから近い界隈にちなんでの店名ですね。

店内はピンクと温かみのある白を基調としたインテリアでまとめられ、上品な中にもどこか懐かしいような、素朴な優しい雰囲気。

パンやケーキはトラディッショナルなものばかりでどれもシンプルな仕上がりになっていて、ホームメイドのような優しさが感じられます。

派手なデコレーションはないものの、素材の風味がしっかり活かされていて何度も食べたくなる美味しさ。

店内でゆっくり食べるスペースもある。
外には可愛らしい白い椅子とテーブルのテラス席もあります。

アンヴァリッドやロダン美術館を訪れた後、ちょっと休憩するのに足を延ばしてみては？