パリの10区、2010年2月に「Choco-Story・チョコレートグルメ博物館」はオープンしました。

チョコレート博物館は3フロアで構成されていて、1階と2階ではチョコレートの歴史やチョコ作りの工程などが展示され、地下1階ではプラリネ作りの実演や試食が行われています。

マヤやアステカのカカオ文化が、大航海時代にヨーロッパへと渡り、スペインからフランスへと伝わって、フランスの貴族から庶民の生活にまで浸透していくようになったチョコレート。

チョコレート用陶磁器やチョコレートの広告ポスターなど、チョコに関わるアイテムもたくさん展示され、試食もできるこのチョコレート博物館なら、チョコの歴史と魅力を五感全部で味わえます。