パリでの夏の恒例イベントとなった「パリ・プラージュ2012(Paris Plages 2016)」が7月20日から始まります。
フランス語のプラージュ(Plages)とは「浜辺・海水浴場」という意味で、パリ市内のセーヌ川岸に毎年、人工的ビーチが出現します。
普段は自動車専用の道路を閉鎖して大量の砂が運び込まれます。
ビーチにはヤシの木も置かれるなどしてセーヌ川がまるで海のような雰囲気に包まれます。
無料でデッキチェアやパラソルを借りることができるので、バカンスへ行けない人などがバカンスの雰囲気を楽しもうと訪れ、本を読んだり昼寝したりと思い思いに過ごしています。
カフェやレストランなども出店していて軽食などもとれるますので、ここで一日中くつろぐことができますよ。
右岸側はルーブル美術館からシュリー橋まで、左岸側はフランス国立図書館近辺、そしてヴィレット地区の3か所にビーチが作られます。
その他に12区のリュイイー地区ではスポーツのイベント会場があり、ビーチバレーやビーチサッカーなど夏のスポーツを楽しめるイベントが行われています。
その他にも特設のプールや大人も子供も楽しむことのできるアクティビティ満載です。
パリ・プラージュ2016の期間は1ヵ月間で7月20日~8月21日までです。
Paris Plages 2016
8:00~0:00
7/20~8/21(2016)
http://quefaire.paris.fr/parisplages